CT検査とは(Computed Tomography)の略で、X線を使用した断層写真を撮影する検査です。
CTの長所
CTはレントゲン写真では分かり難い小さな骨折から、脳・肺・腹部臓器の描出に優れ5分以内の短時間で検査可能というのが長所です。また、いろいろな画像構築処理が可能なことから、3D画像での骨折部位や病変をより空間的把握がしやすいものに変換することもできます。
CTの短所
X線を使用する以上被曝は免れませんが、人体に影響のでないごく微量のX線での撮影が可能ですので安心して検査をうけていただけます。
東芝製16列マルチCT(Activion)
MPR処理はもちろん、3D処理での情報提供が可能です。